画サイズ:265×365mm 技法(種別):木版画 紙質:和紙 独特の画風が人気の浮世絵師、月岡芳年。その連作「月百姿」の『熊坂 朧夜月』です。龍香堂と親交の有る版画研究室から買い取りました。芳年の得意とする構図の妙を手摺木版で忠実に復刻した作品です。※画像3は使用した版木と裏面の画像です。版画用染料が裏写りしているのは、印刷ではないことの証しです。☆額飾も可能です(プラス額代金2000円)。ご希望の場合はご連絡下さい。●月岡 芳年(つきおか よしとし):幕末から明治前期にかけての浮世絵師。12歳で歌川国芳に入門。その画業は幅広く、歴史絵・美人画・風俗画・古典画・合戦絵など多種多様な浮世絵を手がけ、各分野で独特の画風がある。構図や技法の点で工夫が見られ、動きの瞬間をストップモーションのように止めて見せる技法は現代のマンガや劇画に通じるものがあり、劇画の先駆者との評もある。【作品解説】月百姿(つきひゃくし):1885~1892年の7年間の歳月をかけて発表した大判錦絵。月岡芳年は自分の名から月に対する思い入れが深く、晩年の傑作として『月百姿』という月にちなんだ説話、能、歌舞伎を題材にした百枚に及ぶ連作を描いている。この『熊坂 朧夜月』は、僧に扮した熊坂長範の亡霊が旅の僧に、自分が牛若丸に討たれた有様を見せ無念を語るという能舞台の一場面である。臨場感溢れるポーズに原色の色使いと構図が何とも大胆である。※製作者プロフィール【劉 長青】(りゅう ちょうせい)1955年 7月9日中国山東省生まれ。 中国山東省工芸美術学院絵画専業卒業。中国北京中央美術学院版画学部版画専業修了。中国政府派遣版画研究のため来日(東京芸術大学版画研究室)。「中国版画展」「世界版画展」「美術展覧」等において入選、受賞。※1995年・中国政府に「特殊貢献の優秀人材」の称号を受ける。2001年・中国政府派遣再来日(東京芸術大学版画研究室、客員研究員) 現在は、東京芸術大学美術学部版画研究室、客員研究員。中国済南日報社高級編輯(教授職)。中国版画家協会会員・山東省版画家協会副会長・済南市版画学会会長。山東省新聞美術家協会副主席・山東建築工程大学芸術デザイン学部客員教授。作品収蔵(略) :栃木県足利学校(孔子記念館)・アメリカ・ポーランド・スウェーデン・スペイン・フランス・中国美術館・中国神州版画博物館・広東美術館・山東省美術館・四川省美術館等。

【信頼】 ■龍香堂■☆「劉長青」復刻木版 朧夜月』 月岡芳年『熊坂-木版画

最終更新日: 2016年08月31日